2024/05/24 18:00
いつも当SHOPをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今回のBLOGも前回に引き続き、胡蝶蘭の基本的な管理方法をお伝えします。
今日は第2回目です!
①置き場所について
胡蝶蘭、貰った・買ってみたはいいけれど、どこに置いたらいいの?
直射日光の当たらない明るい室内(半日陰の場所)に置いてください。リビングのレースのカーテン越し位の光が適しています。
直射日光があたると葉が日焼けしてしまいます(葉焼け)。
直射日光があたると葉が日焼けしてしまいます(葉焼け)。
葉焼けしてしまった箇所は、元には戻りませんので、はさみなどで切り落としてください。
つぼみが開いたお花には光が当たらなくても大丈夫です。お部屋の好きな場所に置いて花を楽しんでください。
また、エアコンの風が直接当たる場所は避けてください。乾燥・傷みの原因になります。
つぼみが開いたお花には光が当たらなくても大丈夫です。お部屋の好きな場所に置いて花を楽しんでください。
また、エアコンの風が直接当たる場所は避けてください。乾燥・傷みの原因になります。
基本的には、植物も人間と同じなので、ご自身が心地いいなというところに置いてあげてください。
- ②適正温度について
- 理想は15 度~25 度位です。
- 夏季、花が咲いている株は30度以下の場所で管理してください。花が咲いていない株は35 度位までの温度でも大丈夫です。冬季は最低10 度以上保てる場所に置いて下さい。夜間温度が10 度以下に下がる場合は、夜間だけダンボールや発泡スチロールを被せると寒冷地でも冷気対策になります。
- ③肥料について
- 基本的に胡蝶蘭は肥料をあげなくとも、問題はありませんが、2番花や翌年の花をよりよく咲かせる為には、肥料を施す事も有効です。
- その際は液肥ではなく、必ず固形の緩効性肥料の置肥(モルコート、ロング肥料等)を、株元に撒いてあげてください。
- 肥料毎の用量を守り適量を施してください。
- お花が咲いている間は肥料の必要ありません。お花が枯れた後、真冬は避け、春から秋に施肥してください。
- 成長を始めるころに、ご飯をあげるイメージです♪
如何でしたでしょうか?
また次回をお楽しみに!