2024/06/07 18:00
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さて本日は第4回目、胡蝶蘭の管理方法についてお伝えします。
本日は、基本的な管理方法について次に多いご質問、
【来年以降も花を咲かせるにはどうしたらいいの?】
①花が枯れたら(花が全て終わったら)
お花が全て終わったら、それでおしまいではありません。茎の節目を下から数えて2節目以上の上で切ってあげてください。
(おおよそ写真の白矢印のあたりです。)
切ったところから次の花芽が出る性質がある為、年に2回花を咲かせることも可能です。
この方法で咲かせた花【2番花】と言います。
ただ、品種の性質や環境により、必ず2番花が咲くわけではありません。
花芽が出なかった茎は茶色く枯れてきますので、株元から茎を切ってください。
また、2 番花が終わった後の茎も株元の近くから切ってください。
約1年後、株元からまた新しい花芽が発生します。長い目で見守っていてください。
②葉を楽しむ
胡蝶蘭の見所は花ですが、枯れた後の葉っぱだけの状態でも、観葉植物として楽しむことができます。
葉も胡蝶蘭の種類同様に個性があり、緑が強いものから、紫がかったものなど、個性豊かです。
是非、次の花を期待しつつ、葉っぱだけの状態もお楽しみください。
如何でしたでしょうか?参考にしていただけると嬉しいです♪
また色々な情報をご提供していきます。来週は新商品入荷のお知らせもありますので、お楽しみに!!!